ラテアートチャンピオンシップ


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コーヒーは、茶色い飲み物
どんなコーヒーも、見た目は同じ様にみえます。
淹れたてのコーヒー、農薬を使ってないコーヒー、丁寧に育てられたコーヒー、焙煎したてのコーヒー。
いろいろなコーヒーがありますが、一杯のカップに注がれたコーヒーは、どれも茶色い飲み物。
そして、その99%が水分。
そんなコーヒーですが、人の味覚、体の感覚はその1%を見わけることが出来ます。
ほっと和むことの出来るコーヒー。
美味しいコーヒー。
体によいコーヒー。
しかし、飲んでみないと分からないのがコーヒー。
コーヒーを買うまでは、価格で選びがちになってしまいます。
それは、一杯のコーヒーだけでなく、コーヒー煎り豆。
そして、コーヒーを煎る前の生豆を輸入するときも同じ。
低価格のコーヒーが売れると、品質はどんどん低下してしまい、将来はつまらない飲み物になってしまう気さえします。
そこで、コーヒー屋さんは、良いコーヒーを分かりやすくお伝えするために試行錯誤を繰り返してます。
おもしろく、分かりやすくコーヒーを伝えるために、様々なイベントが開かれます。
そのひとつに、日本スペシャルティコーヒー協会が開催するジャパン ラテアート チャンピオンシップがあります。


エスプレッソマシンを使用し、カフェラテの技術やデザインなどを競います。
来年早々には、北海道・東京・大阪・名古屋・福岡の日本各地で予選が行われ、決勝は「国際ホテル・レストラン・ショー」で開催されます。
写真は、当店の卸売り先の方が作られたマキアート。
この予選に出場されます。
頑張って!

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投稿者プロフィール

大西 文明
大西 文明
愛知県瀬戸市で、コーヒー豆販売の専門店Coffee SAKURAを2001年に創業し、代表をしています。
エチオピア、グアテマラ、ブラジル、インドネシアなどのコーヒー生産地へ赴いたり、各地でコーヒーセミナーを100回以上を開催しながら、普段は店舗にてコーヒー豆の販売や道具の使い方、コーヒーの入れ方、選び方をアドバイスさせていただいています。