コーヒーの栽培と日本茶の栽培
縁あって、知り合いのお茶屋さんに案内してもらい、三重県四日市市水沢にあるお茶畑を見学してきました。
お茶畑の畝の方向や、光のあたり具合、選定の仕方などを、現地の栽培に携わる方からお伺いしました。
収穫は、5月から10月までの間に4回ほどなされ、今回お伺いしたときは4回目、4番茶の収穫時期でした。
昔は手摘みで新芽を摘み取っていましたが、現在は機械によって収穫されます。
各農家で収穫された新芽はトラックですぐに農協に持ち込まれ、新芽以外の葉や茎が混じっていないか農協でチェックされます。
その後、農協の工場内で約30秒ほど蒸気で蒸され、揉んだり撹拌されたり、乾燥されたりして、最終的に針状によられていました。
途中で大きな茎や異物などを風圧を利用して取り除いていく行程もあります。
その様子を見て、コーヒー農園とコーヒー豆を加工する工場を思い浮かべました。
山の裾野一面に広がる茶畑を眺めていると、とても清々しい気持ちになります。
四日市まで名古屋から車で1時間ほど。
お茶畑の見学、お勧めですよ。
投稿者プロフィール
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愛知県瀬戸市で、コーヒー豆販売の専門店Coffee SAKURAを2001年に創業し、代表をしています。
エチオピア、グアテマラ、ブラジル、インドネシアなどのコーヒー生産地へ赴いたり、各地でコーヒーセミナーを100回以上を開催しながら、普段は店舗にてコーヒー豆の販売や道具の使い方、コーヒーの入れ方、選び方をアドバイスさせていただいています。
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