コロンビアコーヒー サン・アングスチン

コロンビア サン・アングスチン

コーヒー産地として、コロンビアを思い浮かべる方も多いかと思います。
当店では、カフェインレスコーヒーがコロンビア産ですが、通常のコーヒーとして、長い間コロンビア産を扱っておりません。

お客様にコロンビアのコーヒーをお試しいただきたいと思い、3種類ほどサンプルを取り寄せ、そのうちの一つを4月限定商品として発売いたします。

コロンビアの世界遺産「サン・アングスチン」のビジャ・ファティマ地区で栽培されたコーヒーで、良質な品種として有名なアラビカ種ブルボンを100%使用しています。実は、サン・アングスチン産のコーヒーは、随分前に取り扱いをしたことがあり、とてもまろやかで甘い香りもある飲みやすい美味しいコーヒーだったことを記憶しています。その際、サン・アングスチン(San Agustín)という名前で販売をしていましたので、今回もサン・アングスチンという名前で販売をすることにしました。

何度かテスト焙煎をした結果、浅めでも深めでも、それぞれの良さを感じることができたので、今回は「中煎」で一番浅めの「ミディアムロースト」と深めの「シティロースト」の2種類の焙煎方法でご提供したいと思います。

あっさりとして、爽やかな酸味をお好みであれば「ミディアムロースト」、苦めで、ボディーのある強めの味がお好みであれば「シティロースト」をお勧めします。

また、2種類を飲み比べていただいたり、お客様自身でブレンドしていただいても面白いと思います。

飲み比べていただいた方にはアンケートにご参加いただけます。どちらが好みであったか投票をしていただければ、販売終了後に皆様の投票結果をお知らせいたします。ぜひ、こちらもご参加下さい。

投票:https://forms.gle/GFdgEyiX9nKGCeGt8

ミディアムロースト(浅めの中煎):酸味があり軽い味わい。フラワリー、ハーブ、シトラス
シティロースト(深めの中煎):苦みがありコクのある味わい。スモーキー、フラワリー、ローストナッツ

国名コロンビア
産地ビジャ・ファティマ(Villa Fatima)地区の小規模生産者
所在地ウイラ県 サン・アグスティン
生産者/責任者BanExport社
標高1,780m~1,823m
品種アラビカ種ブルボン
精製方法フリーウォッシュド
世界遺産サン・アングスチンにある遺跡

投稿者プロフィール

大西 文明
大西 文明
愛知県瀬戸市で、コーヒー豆販売の専門店Coffee SAKURAを2001年に創業し、代表をしています。
エチオピア、グアテマラ、ブラジル、インドネシアなどのコーヒー生産地へ赴いたり、各地でコーヒーセミナーを100回以上を開催しながら、普段は店舗にてコーヒー豆の販売や道具の使い方、コーヒーの入れ方、選び方をアドバイスさせていただいています。

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