コーヒー生豆を入れる麻袋
コーヒー豆は、コーヒーの実の種ですが、ブラジルなどの生産国で、種を取り出して乾燥させたものは麻袋に詰められます。(大半の場合。まれに樽やビニール袋、100g単位の大きな輸送用バッグが使われることがあります)
その麻袋は、標高1000m~2000mのコーヒー栽培地域から港までトラックで運ばれたあと船に詰め込まれ、日本などの消費国にまで運ばれ倉庫に保管されます。(概ね1ヶ月ほどかかります)
その後、当店などコーヒー焙煎業者のもとに運んでいただけます。
ほとんどの麻袋は、60kg、または69kgありますし、袋状なので持ちにくいのですが、運送業者さんが運んでくださいます。
写真がコーヒーの麻袋ですが、産地によっていろいろなデザインもあるので、使い終わった麻袋を工夫し再利用されている方もいらっしゃいます。
なお、焙煎したコーヒー豆は、コーヒー豆と言われ、焙煎していないものは、コーヒー生豆(英語では、Green coffee beans)と言われます。
投稿者プロフィール
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愛知県瀬戸市で、コーヒー豆販売の専門店Coffee SAKURAを2001年に創業し、代表をしています。
エチオピア、グアテマラ、ブラジル、インドネシアなどのコーヒー生産地へ赴いたり、各地でコーヒーセミナーを100回以上を開催しながら、普段は店舗にてコーヒー豆の販売や道具の使い方、コーヒーの入れ方、選び方をアドバイスさせていただいています。
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