取り扱いコーヒーフィルターの変更

長らく三洋産業製のコーヒーフィルターを販売してまいりましたが、今後は他社のコーヒーフィルターを販売することにいたしました。
三洋産業製コーヒーフィルターは大分の工場を視察するなど、安心した品質を確認してましたが、販売価格や原価の見直しをしなければならなくなり変更することにしました。
昨今、ありとあらゆる物価が上がり、少しでも皆様のご負担を軽減しながら、コーヒーを美味しく楽しんでもらうための経営改革のひとつです。
変更後のコーヒーフィルターは、カリタ製とBONMAC(ボンマック)製になります。BONMACはUCCの子会社のラッキーコーヒーマシンのブランド名です。
コーヒーフィルターはコーヒーが通過する際、紙に含まれる成分も一緒にカップに注がれることになりますので、毎日飲むコーヒーとあれば品質には十分注意しないといけないと思っています。どちらも、安心できる会社が発売元で、食品検査を行い安全であることを確認されたフィルターです。
また、当店でコーヒーを実際に入れて目詰まりすることなくスムーズに抽出できることや、味覚チェックを行っておりますので、引き続き安心してご利用いただけます。
そもそも日本でペーパーフィルターを普及させたのはカリタで、ペーパーフィルターといえばカリタのフィルターをイメージされる方が多いのではないかと思います。
具体的には、扇形のペーパーフィルターはカリタ製、円錐形のペーパーフィルターはBONMAC製となります。
まだ、今までの在庫がありますので、現在の在庫がなくなり次第、順次切り替えとなります。
価格については、2月1日より変更となり扇形はサイズによって1%~15%値上げ、円錐形は6%前後の値下げとなります。どうぞご了承下さい。
種類 | 変更前 | 変更後 | 通常使用時の杯数目安 |
---|---|---|---|
扇形 101 | 三洋産業 | カリタ | 1~2 |
扇形 102 | 三洋産業 | カリタ | 3~4 |
扇形 103 | 三洋産業 | カリタ,三洋産業 | 5~7 |
円錐形 01 | 三洋産業 | BONMAC | 1~2 |
円錐形 02 | 三洋産業 | BONMAC | 3~4 |
※扇形 103については、一旦カリタ製としましたが、再度三洋産業に変更予定です。(高さが1~2㎜程度短い為)2025.4.22追記
投稿者プロフィール

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愛知県瀬戸市で、コーヒー豆販売の専門店Coffee SAKURAを2001年に創業し、代表をしています。
エチオピア、グアテマラ、ブラジル、インドネシアなどのコーヒー生産地へ赴いたり、各地でコーヒーセミナーを100回以上を開催しながら、普段は店舗にてコーヒー豆の販売や道具の使い方、コーヒーの入れ方、選び方をアドバイスさせていただいています。
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