2%のお徳コーヒー
コーヒー豆は挽くことで容量が少し減ってしまいます。
挽いたときに出るとても細かい粉(微粉と呼んでいます)が静電気などによりミル付近に付着し、完全に取り除く事は難しいからです。
さらに、コーヒーが渋くなってしまう原因に、この微粉が影響します。
微粉が混入すると、コーヒーが渋くなってしまうのです。
ですので、ミルを挽いた時に出る微粉は無理に使う事はせず、捨ててしまうことをお勧めします。
当店でも豆を挽いた時に微粉は廃棄しております。
廃棄する微粉の量は大した事はありませんが、当店では目減りを考慮し豆の状態で全て2%増しでパッケージされているんですよ。
投稿者プロフィール

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愛知県瀬戸市で、コーヒー豆販売の専門店Coffee SAKURAを2001年に創業し、代表をしています。
エチオピア、グアテマラ、ブラジル、インドネシアなどのコーヒー生産地へ赴いたり、各地でコーヒーセミナーを100回以上を開催しながら、普段は店舗にてコーヒー豆の販売や道具の使い方、コーヒーの入れ方、選び方をアドバイスさせていただいています。
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