メッシュでコーヒー粉の荒さを調整(KRUVE)クルーブ
KRUVEは、内部に2枚のメッシュフィルターが取り付けられています。
上部に荒いメッシュ、下部に細かめのメッシュを取り付けることで、荒すぎるコーヒー粉、細かすぎる粉を振り分けることができます。
今回は1600ミクロンと600ミクロンのメッシュを使いました。
手引きコーヒーミルの荒さを調整しながら、挽いた粉10.0gを使って最適な挽き具合を見つけます。
最終的に最良と思われる挽き具合は、荒すぎる粉0.6g、細かすぎる粉1.6g、理想の粉7.8gの位置を見つけました。
また、他のコーヒーミルでも同じようにテストし、なるべく均一に挽けるコーヒーミル、ミル同士の荒さを調整することにも利用できます。
最適なコーヒー粉を使うとスッキリしたコーヒーになります。
投稿者プロフィール

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愛知県瀬戸市で、コーヒー豆販売の専門店Coffee SAKURAを2001年に創業し、代表をしています。
エチオピア、グアテマラ、ブラジル、インドネシアなどのコーヒー生産地へ赴いたり、各地でコーヒーセミナーを100回以上を開催しながら、普段は店舗にてコーヒー豆の販売や道具の使い方、コーヒーの入れ方、選び方をアドバイスさせていただいています。
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