インスタントコーヒー
インスタントコーヒーは、淹れたコーヒーを霧状にして粉末にしたり、
フリーズドライ製法でコーヒーエキスの塊にして作ります。
ですので、原料は100%コーヒー。
1900年ごろ、加藤サトリ氏が最初につくったとされています。
夏場の暑いときは、お湯を沸かすのもつらいですし、すぐにコーヒーを
飲みたいときは、インスタントコーヒーが便利。
しかし、インスタントコーヒーといっても、やはりコーヒー。
開封したら、香りはどんどん放出され、酸素による劣化も進みます。
開封後は、お早めに飲みきってしまうことをお勧めします。
最近は、多くの種類のインスタントコーヒーが発売されています。
飲んでみると、それぞれ、まったく違った味わい。
お気に入りのインスタントコーヒーを見つけてみるのも楽しいと思いますよ。
投稿者プロフィール
-
愛知県瀬戸市で、コーヒー豆販売の専門店Coffee SAKURAを2001年に創業し、代表をしています。
エチオピア、グアテマラ、ブラジル、インドネシアなどのコーヒー生産地へ赴いたり、各地でコーヒーセミナーを100回以上を開催しながら、普段は店舗にてコーヒー豆の販売や道具の使い方、コーヒーの入れ方、選び方をアドバイスさせていただいています。
最新の投稿
- お知らせ2024年11月16日エアロプレスコーヒーメーカー、2024年12月に値上げ
- 豆知識2024年11月16日コマンダンテコーヒーグラインダーの軸が抜けないとき
- お知らせ2024年10月26日ブラジルコーヒーの開花
- お知らせ2024年10月25日コーヒー粉飛散防止「パウダーコレクター」マルチアダプター発売