ドリップコーヒー
現在となってはドリップコーヒーは当たり前ですが、1800年ごろまでは、コーヒーを煮出しその上澄みを飲んでいました。
その後布の生地で濾しながらお湯を注ぐことがなされ、ネルドリップは1821年にイギリスで始められたと言われております。
200年と少しという、コーヒーの入れ方の歴史に驚かれるかもしれません。
その後、さまざまなコーヒーの入れ方をされるようになりました。
しかし現在でも多くの国で、コーヒーをお湯で浸し、その上澄みをのむという飲み方がなされており、私自身も、コーヒーのテイスティングをするときは、こうした入れ方をしています。
当店でも販売しております。
サクラオリジナルネル
投稿者プロフィール

-
愛知県瀬戸市で、コーヒー豆販売の専門店Coffee SAKURAを2001年に創業し、代表をしています。
エチオピア、グアテマラ、ブラジル、インドネシアなどのコーヒー生産地へ赴いたり、各地でコーヒーセミナーを100回以上を開催しながら、普段は店舗にてコーヒー豆の販売や道具の使い方、コーヒーの入れ方、選び方をアドバイスさせていただいています。
最新の投稿
お知らせ2025年6月14日コーヒー麻袋の再利用(アップサイクル)
お知らせ2025年6月9日2025年夏季休業のご案内
豆知識2025年6月8日コーヒー栽培栽培に適した地域の減少
お知らせ2025年6月7日高蔵寺中日文化センターにてコーヒーセミナー募集開始