コーヒー豆保存の仕方は、けっこう大切です
煎りたてのコーヒーは美味しくブラックでも飲める。そして、健康にもよいという認識をお持ちの方が増えてまいりました。
煎りたてといっても、コーヒー豆の酸化が進んでなければ大丈夫です。
それは、保存温度や、酸素の触れ方、光などによって大きく影響します。
おしゃれな瓶にコーヒーを詰め替えるのも素敵なコーヒーライフを過ごす意味で大切なことですが、やはり酸素に触れやすい状況を作ってしまいます。
せっかく、煎りたてのコーヒーを買っても、酸化を進ませる状態で保存してしまってはもったいないですよね。
できれば、密封できる袋で保存されるとよいと思います。
少し面倒ですが、その袋をかわいい瓶などに入れておいてもよいかもしれません。
また、コーヒーを粉に挽いた状態で保存する場合と、豆のまま保存する場合でも、酸化する時間は大きく変わります。
それは、挽くことで表面積が増え、酸素と触れ合う面積も増えることが大きな理由です。
かといって、必ず豆のままで保存することが良いとも限りません。
コーヒーミルの性能によっても、入れるコーヒーの味は大きく変わります。
コーヒー専門店で使用している業務用のミルは、とても性能が良いのです。
詳しくは、またの機会にお話したいと思います。
みなさまの素敵なコーヒーライフ。ちょとした知恵と工夫で楽しんでいただきたいので、これからも少しずつブログをアップしてきますね〜。
投稿者プロフィール
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愛知県瀬戸市で、コーヒー豆販売の専門店Coffee SAKURAを2001年に創業し、代表をしています。
エチオピア、グアテマラ、ブラジル、インドネシアなどのコーヒー生産地へ赴いたり、各地でコーヒーセミナーを100回以上を開催しながら、普段は店舗にてコーヒー豆の販売や道具の使い方、コーヒーの入れ方、選び方をアドバイスさせていただいています。
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