松屋式コーヒードリップ法
コーヒーの入れ方には、とってもたくさんの方法があります。
手軽で、おなじみのハンドドリップであっても、いろいろな器具があります。
日本で一番メジャーなのがカリタ。
昔から使われているのがネルドリップ。
世界で初めてペーパーを使ったのがメリタ。
日本では、河野さんが昭和40年代に発売されたコーノ式ドリッパーや、近年ハリオという会社が作ったV60ドリッパーもあります。
そして今回ご紹介するのは、愛知県名古屋市の松屋コーヒー本店さんが昭和37年ごろから発売している松屋式ドリップ。
先日、松屋コーヒー本店の松下会長に松屋式ドリップを直々に教えていただきました。
とても理論的で、そんな素晴らしい考え方が当時考えられたことに驚きました。
今でこそ、円錐の紙フィルターは珍しくありませんが、まだまだ自宅でコーヒーを入れることが普及していない時代に、円錐フィルターを開発し独自の理論で入れ方を研究されたことに感銘しました。
松屋式コーヒードリップの入れ方は、明治42年創業の老舗コーヒー店、松屋コーヒー本店さんのサイトにて。
http://www.matsuya-coffee.com/
投稿者プロフィール
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愛知県瀬戸市で、コーヒー豆販売の専門店Coffee SAKURAを2001年に創業し、代表をしています。
エチオピア、グアテマラ、ブラジル、インドネシアなどのコーヒー生産地へ赴いたり、各地でコーヒーセミナーを100回以上を開催しながら、普段は店舗にてコーヒー豆の販売や道具の使い方、コーヒーの入れ方、選び方をアドバイスさせていただいています。
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