中国のコーヒー事情

 中国でもコーヒーが飲まれ始めているようです。
「中国消費者の生活実態~サーチナ中国白書2006-2007~」によると、中国全体で「人より多く飲むほうだと思う」が10.7%、「人並み程度に飲む」が37.9%、「飲めないことはないが、あまり好きではない」が最も多く43.1%、「飲めない」が8.4%。
また、男性よりも女性のほうが積極的に飲むそうです。


 地域別ではやはり上海などでは「人より飲むほうだと思う」という回答が多く、広東省では極めて少ない。その差は3倍以上。「人並み程度に飲む」と合わせて考えても、広東省は低い水準にとどまっており、遼寧省より少ない。広東省では「飲めないことはないが、あまり好きではない」が多い。
 収入が多くなるほど、「人より飲むほうだと思う」が多くなっており、「人並み程度に飲む」と合わせると、月収3000-3999元、月収4000-5999元の層で際立って多くなっている。
 しかし、月収6000元以上の富裕層では相対的に低い水準にとどまっている。

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投稿者プロフィール

大西 文明
大西 文明
愛知県瀬戸市で、コーヒー豆販売の専門店Coffee SAKURAを2001年に創業し、代表をしています。
エチオピア、グアテマラ、ブラジル、インドネシアなどのコーヒー生産地へ赴いたり、各地でコーヒーセミナーを100回以上を開催しながら、普段は店舗にてコーヒー豆の販売や道具の使い方、コーヒーの入れ方、選び方をアドバイスさせていただいています。

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