遠く離れたコーヒー農園
日本では通常コーヒー豆を収穫することはできないので、海外からの輸入に頼っています。
(日本産コーヒーは、ほんのごく一部栽培されていますが一般的には流通していません)
その輸入先は、ほとんどが発展途上国。
そして、大半が1万キロ以上も離れたコーヒー農園から運ばれてきます。
(地球の円周は約4万キロ)
ブラジルをはじめ、コロンビア、中米諸国、エチオピアなどのアフリカの国々で収穫されたものが船で運ばれてきます。
私たちの生活に溶け込んだ大変身近なコーヒーですが、その多くが遠くはなれた土地で栽培されています。そのようなコーヒーを手軽に手に入るということは凄いことですね。
人は、人とコミュニケーションを取ることができ、そして一体感を感じることで幸せを実感できると思います。
コーヒーを通して、遠い遠いコーヒー農園の方々の気持ちを少しでも皆様にお伝えし、皆様の気持ちをコーヒー農園の方々にお伝えしていきたいと思います。
先日、あるコーヒー豆商社方の企画により中米コスタリカの農園と、現地の商社の方のお話をお聞きすることができました。大変新鮮な内容で、知らなかったことばかりでした。
おいしいコーヒーを生産するための苦労や努力をお聞きすることができました。
思い切って話せもしない英語でコミュニケーションをとってみましたが、少しぐらい話すことはできても、聞き取ることはやはり難しく、笑ってごまかしてしまいました。でも笑顔は世界共通。相手も笑顔で返してくれました。
もう少し、コミュニケーションを上手に取ることができると良いなあと感じましたが、このような話をブログや、メルマガ、店頭などでこれからもお伝えしていきたいと思います。
今後ともよろしくお願いいたします。
投稿者プロフィール
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愛知県瀬戸市で、コーヒー豆販売の専門店Coffee SAKURAを2001年に創業し、代表をしています。
エチオピア、グアテマラ、ブラジル、インドネシアなどのコーヒー生産地へ赴いたり、各地でコーヒーセミナーを100回以上を開催しながら、普段は店舗にてコーヒー豆の販売や道具の使い方、コーヒーの入れ方、選び方をアドバイスさせていただいています。
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