弘前で愛好者ら「利きコーヒー」
日本コーヒー文化学会青森支部会が、21日、弘前市の総合学習センターで「コーヒーの味がわかるコンテスト」を開きました。
東奥日報社に記事がありましたので、ご紹介しますね。
日本コーヒー文化学会青森支部会は二十一日、弘前市の総合学習センターで「コーヒーの味がわかるコンテスト」を開き、県内や秋田県などから約三十人のコーヒー愛好者が参加した。
コンテストは二〇〇四年から行われ、今回が三回目。コーヒーの銘柄当てや新鮮さを試す勝ち抜き形式のテストが次々と出され、参加者はコーヒーの玄妙な香りが漂う中で、日ごろ培った自らの舌を試す難問に挑戦。解答に一喜一憂しながら、コンテストを楽しんだ。
第三代チャンピオンには弘前市の飲食店経営・三上譲さん(41)が輝き、「問題は難しかったが、まぐれで優勝できた。これを機会に、ますますコーヒーを極めていきたい」と話していた。
また、コンテストに先立ち、江戸時代に北海道・宗谷岬で北方警備の津軽藩士が飲んでいたというコーヒーを、同学会の成田専蔵常任理事が再現した。当時のコーヒーを口にした参加者は「味が薄い」「お茶のようだ」などと感想を述べていた。
<2006年3月22日(水)>
投稿者プロフィール
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愛知県瀬戸市で、コーヒー豆販売の専門店Coffee SAKURAを2001年に創業し、代表をしています。
エチオピア、グアテマラ、ブラジル、インドネシアなどのコーヒー生産地へ赴いたり、各地でコーヒーセミナーを100回以上を開催しながら、普段は店舗にてコーヒー豆の販売や道具の使い方、コーヒーの入れ方、選び方をアドバイスさせていただいています。
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