香港式コーヒー
明石家さんまさんが、コー茶といって、コーヒーと紅茶をブレンドして飲んでいらっしゃるようです。
ちょっと不思議に思うかもしれませんが、香港では、鴛鴦茶(えんおうちゃ)といって日常的に飲まれ、カフェのメニューにも載っています。
香港式珈琲ですが、香港の方がみんなこのコーヒーを飲んでいるかといえば、そうではありません。
鴛鴦はオシドリのことで、オシドリのように、コーヒーと紅茶が仲良くブレンドされているということだと思われます。
以前、このブログでもご紹介しておりましたが、先日行った香港で飲んでまいりました。
店員さんに注文し、テーブルに置かれた瞬間、紅茶の香りがしました。
見た目はミルクティのようで、ミルクも入っているようです。
口に運ぶ前までは紅茶の香り、そして一口飲むとコーヒーの味わい。
そして、余韻は紅茶。
何がなんだか分からない味わいで戸惑いました。
紅茶は、ウバのような味がしましたが、何が使われているか分かりません。ブレンドの仕方や紅茶、コーヒーの産地などによっても味わいが違うかもしれませんが、進んで飲みたいとは思いません。
しかし、さんまさんも大好きとのことなので、一度お試しあれ。
投稿者プロフィール
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愛知県瀬戸市で、コーヒー豆販売の専門店Coffee SAKURAを2001年に創業し、代表をしています。
エチオピア、グアテマラ、ブラジル、インドネシアなどのコーヒー生産地へ赴いたり、各地でコーヒーセミナーを100回以上を開催しながら、普段は店舗にてコーヒー豆の販売や道具の使い方、コーヒーの入れ方、選び方をアドバイスさせていただいています。
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