International Coffee Dayとコーヒの日
2014年3月、国際コーヒー機関(ICO)は、2015年10月1日より、毎年10月1日を International Coffee Dayと制定しました。
そして、日本では全日本コーヒー協会が1983年より10月1日をコーヒーの日としています。
日本だけでなく、国際的にコーヒーの日が統一されたことは、コーヒー愛飲者や生産者などコーヒーの仕事に携わっている人たちにとって、大変嬉しいことだと思います。
まさにコーヒーを通じて、世界はひとつといった感じです。
国際コーヒー機関は国際的な政府機関で、しばらくの間、日本は加盟していませんでしたが、2015年5月より、めでたく再加盟しています。
コーヒーにとって、なぜ10月1日が特別な日なのかというと、こういった理由からではないかと思います。
ブラジルは9月になるとコーヒーの収穫が一段落しますので、10月から翌年9月末までをコーヒーの収穫年度としています。それに合わせて国際コーヒー機構のコーヒー年度も10月から1年間としています。
日本では秋も深まり、ホットコーヒーがおいしく感じる季節になります。
秋も深まるこの季節。 International Coffee Dayには、特別においしいコーヒーを飲んでみませんか。
当店では、パナマ エスメラルダ農園産ゲイシャ種のコーヒーを今年も入荷することができました。もうじきに発売を予定しています。
投稿者プロフィール
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愛知県瀬戸市で、コーヒー豆販売の専門店Coffee SAKURAを2001年に創業し、代表をしています。
エチオピア、グアテマラ、ブラジル、インドネシアなどのコーヒー生産地へ赴いたり、各地でコーヒーセミナーを100回以上を開催しながら、普段は店舗にてコーヒー豆の販売や道具の使い方、コーヒーの入れ方、選び方をアドバイスさせていただいています。
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