【10月限定】ケニアコーヒー豆販売

昨年末より、2ヶ月毎に期間限定コーヒー豆を販売しています。
10月は、ミャンマー産のコーヒー豆を予定しておりましたが、通関が間に合わず急遽ケニア産のコーヒーをご提案させていただきます。
今回のコーヒーは、ケニア最高峰(5199m)、アフリカ第二の高さを誇るケニア山の南にあるエンブで栽培されています。地元の人々が新鮮な水を汲みに来る天然の泉がある地区として有名な地域のようです。
収穫されたコーヒーの実は、熱していないものや熟しすぎたものを手で取り除き、その日のうちに精選が開始されコーヒーは清潔なタンクで24時間乾燥発酵されます。
その後、ケニア山の深い森から流れるキイ川の新鮮な水を使って洗い流し水に6時間浸され、屋外のベッドで丁寧に乾燥されています。
ケニアコーヒーの特徴はとても高い標高で栽培されるため密度が高く、芳醇な香りが特徴で高価格で取引されます。
輸出責任者のピーターさんはコーヒー農家に生まれ、大学で会計を学び銀行やコンサルティング・ファームにて勤務。
その後、ケニアで著名なコーヒー生産者の祖父(ムウェンディア農園)との「ケニアのコーヒー産業を変革する」という約束を果たすため、2012年に奥様バーニスさんとともにロックバーンを創業。ロースターと生産者をつなげ、お互いがWin-Winの関係を築けるよう活躍されています。
フレーバー
ベリー、カカオ、マイルド
味わい
やわらかい口当たりのコーヒーです。程よい酸味と苦みを味わうことができ、飲みやすいコーヒーです。
焙煎度合い
ミディアム
国名 | ケニア共和国 |
産地 | キブグ協同組合 RockBern |
所在地 | エンブ(Embu County) |
輸出(品質)責任者 | ROCKBERN COFFEE GROUP LTD, (Nairobi) Peter Muchiri(ピーター ムチリ) |
標高 | 約1,600~1,700m |
品種 | アラビカ種 SL28、Ruir、SL34 |
精選方法 | ウォッシュド |
その他 | 収穫期:10月~翌年1月 |
投稿者プロフィール

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愛知県瀬戸市で、コーヒー豆販売の専門店Coffee SAKURAを2001年に創業し、代表をしています。
エチオピア、グアテマラ、ブラジル、インドネシアなどのコーヒー生産地へ赴いたり、各地でコーヒーセミナーを100回以上開催しながら、普段は店舗にてコーヒー豆の販売や道具の使い方、コーヒーの入れ方、選び方をアドバイスさせていただいています。
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