1時間で作る即席水出しコーヒー(お湯出し)

夏場になると、水出しコーヒーパックを販売します。
1パックで約900㏄ほどの水出しコーヒーを作ることができます。
水に浸しておくだけなので手軽にできるのですが、問題はすぐに飲めないこと。水につけて、一晩(8時間以上)待たなければ飲むことができません。
そこで、最初にお湯にしばらく浸し、水出しコーヒーを1時間以内で作る方法をご紹介します。
もちろん、どんなコーヒーパックでも同じ用に作ることができます。その場合の分量は変わってきますのでご了承ください。
ちなみに当店で販売しているコーヒーパックは1袋あたら70gのコーヒー粉が入っています。
お湯を使うので、水出しコーヒーというよりは、お湯出しコーヒーなのかもしれません。
また、水だけでいれた場合よりも、はっきりとした味わいになります。
<即席水出しコーヒーレシピ>
1)水出しコーヒーパックを1.2リットル以上のボトルに入れる。
2)お湯300ccを注ぎ、15分待つ。このとき、パックが全てお湯に浸るようにしてください。パックが浮いてくる場合は、スプーンなどを乗せて浮いてこないようにしてください。
3)その後700ccのお水を注ぎ30分ほど待ちます。もう少し濃い味がよければさらに10分ほど待ち、その後コーヒーパックを取り出し冷蔵庫で保存。
※できあがったコーヒーは、3日程度で飲みきってください。もし、濃いと感じるのであれば、お水を加えていただければ大丈夫です。
投稿者プロフィール

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愛知県瀬戸市で、コーヒー豆販売の専門店Coffee SAKURAを2001年に創業し、代表をしています。
エチオピア、グアテマラ、ブラジル、インドネシアなどのコーヒー生産地へ赴いたり、各地でコーヒーセミナーを100回以上を開催しながら、普段は店舗にてコーヒー豆の販売や道具の使い方、コーヒーの入れ方、選び方をアドバイスさせていただいています。
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