日本のコーヒー豆消費量
毎日のように飲まれるコーヒー。
コンビニや自販機には所狭しと、いろいろな種類のコーヒーが並んでいます。
一体、日本ではどのくらい消費されているのでしょうか?
財務省の通関統計によると、2007年のコーヒー輸入量は煎り豆、生豆、インスタントなど全て含めて、煎り豆換算するで、34万トンとなります。
単純に人口で割ると、一人あたり年間2.6kg。月間、約200gとなります。
一方、世界の生産量は約570万トン(煎り豆換算)ですので、一人あたり年間0.85kg。
日本では、商業ベースでコーヒー豆を栽培することはできないのに、世界各国のコーヒーを飲むことができることは、本当にありがたいことですね。
投稿者プロフィール
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愛知県瀬戸市で、コーヒー豆販売の専門店Coffee SAKURAを2001年に創業し、代表をしています。
エチオピア、グアテマラ、ブラジル、インドネシアなどのコーヒー生産地へ赴いたり、各地でコーヒーセミナーを100回以上を開催しながら、普段は店舗にてコーヒー豆の販売や道具の使い方、コーヒーの入れ方、選び方をアドバイスさせていただいています。
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