コーヒーを入れるときの温度調節の仕方

ペーパードリップやネルドリップでコーヒーを入れるときの温度は
何℃が良いかという疑問を多くの方が持っていらっしゃいます。
一般的に温度が高ければ比較的苦め、低ければ酸味と甘みが出やすく
なりますので、好みに合わせて温度を調節すればよいのですが、
迷われる場合は、90℃のお湯で注ぐことをお勧めします。
極端な話ですが、水出しコーヒーのように、時間をかけさえすれば
水でもコーヒーを抽出することもできます。


手元に温度計があればよいですが、ない場合には、100℃のお湯
500ccに対して約67ccの水道水(15℃)を混ぜれば90℃の
お湯になります。
500cc×(100℃-90℃)÷(90℃-15℃)=約67cc

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投稿者プロフィール

大西 文明
大西 文明
愛知県瀬戸市で、コーヒー豆販売の専門店Coffee SAKURAを2001年に創業し、代表をしています。
エチオピア、グアテマラ、ブラジル、インドネシアなどのコーヒー生産地へ赴いたり、各地でコーヒーセミナーを100回以上を開催しながら、普段は店舗にてコーヒー豆の販売や道具の使い方、コーヒーの入れ方、選び方をアドバイスさせていただいています。