タイムモア コーヒーミルC3S PROとMAXの形状比較

お勧めのハンディコーヒーグラインダー TIMEMORE C3Sシリーズです。
従来のタイムモアは、刃が鋭く素早く均一に挽くことができました。C3Sシリーズは重要な部品はすべて金属でできており耐久性が期待できます。特に負荷のかかる外刃を固定してる部分がプラスチックから金属に変わったことは、素晴らしいと思います。

C3Sシリーズは3種類あり、ハンドルが折りたためないもの、折りたためるPRO、折りたたむことができ、一度に30g程度挽くことのできるMAXがあります。

そして、MAXはPROの容量が大きくなっただけではなく、形状が全く違いますので、ご案内させていただきます。(2024年2月現在)
最初は本体や、粉受が長くなっただけなのかなと思っていましたが、YouTubeの視聴者の方からご連絡いただき全く違う形状ということが判明しました。
当店では、現在をMAX販売していませんが1つ仕入れて比較しましたので、ご紹介いたします。
もし、みなさんのご要望が多ければMAXも取り扱いをしようと考えています。

左の写真がTIMEMORE C3S MAX、右の写真がTIMEMORE C3S PROです。(以降同じです)

TIMEMORE C3S MAXの粉受内部は入口より口径が広くなっておりますが、ノギスで測ることができませんでした。

TIMEMORE C3S MAXの刃の下部から本体下部までの距離は、およそ7㎜あります。
取り付けるネジの形状は違いますが、1周のうちに3ヵ所切り込みがあることや、約5/6周で取り付けることができるのは同じです。

刃はどちらも同じのようです。刃の留め金の形状は少し違いました。TIMEMORE C3S MAXのほうがきれいに作られています。
下部ワッシャーは同じですが、上部ワッシャーとバネは違っています。2024年2月現在

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投稿者プロフィール

大西 文明
大西 文明
愛知県瀬戸市で、コーヒー豆販売の専門店Coffee SAKURAを2001年に創業し、代表をしています。
エチオピア、グアテマラ、ブラジル、インドネシアなどのコーヒー生産地へ赴いたり、各地でコーヒーセミナーを100回以上を開催しながら、普段は店舗にてコーヒー豆の販売や道具の使い方、コーヒーの入れ方、選び方をアドバイスさせていただいています。

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