コーヒーの暖め方
最近、急に寒くなってきました。
寒波のせいとのことですが、急に寒くなると山が綺麗に赤く色づくので、今年は今から紅葉が楽しみです。
また、寒くなってくるとホットコーヒーも、いつもより美味しく感じます。
私自身は、熱々のコーヒーよりも、少し冷めたコーヒーが好きです。
猫舌のせいもありますが、低めの温度の方が味が感じやすくなります。
しかし、やはり熱々のコーヒーじゃないと、コーヒーじゃないという方もいらっしゃいます。
コーヒードリッパーや、コーヒーカップなどを十分に温めても、コーヒーを入れるときの温度には限度があり、抽出されたコーヒーは熱くても70℃程度。
そして、ミルクやお砂糖を入れると、さらに温度は下がります。
熱々のコーヒーが飲みたい場合は、手鍋などを使ってコーヒーを温めるとよいと思います。
手鍋などにコーヒーを入れ、弱火の火にかけます。
鍋を揺らすなどして、コーヒーの液体を攪拌しながら、ゆっくり暖めます。
しばらくすると、鍋の淵から小さな気泡ができ始めますので、その時点で火を止めます。
カップに注いだ時点で80℃ぐらいになります。
暖め過ぎると嫌な苦みが出てくるので気をつけてくださいね。
投稿者プロフィール
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愛知県瀬戸市で、コーヒー豆販売の専門店Coffee SAKURAを2001年に創業し、代表をしています。
エチオピア、グアテマラ、ブラジル、インドネシアなどのコーヒー生産地へ赴いたり、各地でコーヒーセミナーを100回以上を開催しながら、普段は店舗にてコーヒー豆の販売や道具の使い方、コーヒーの入れ方、選び方をアドバイスさせていただいています。
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