名古屋城お土産 ドリップバッグコーヒー
江戸時代に日本でのまれていたとされるコーヒーを当店で再現し、名古屋城にて販売しています。
17世紀、オランダはジャワ島(インドネシア)にてコーヒーの商業的栽培に成功しました。それまでコーヒーの入手先といえばモカ(イエメン産とエチオピア産)のみで、大変貴重な飲み物でした。その後、オランダがジャワにてコーヒーの栽培を始め生産量が拡大し、インドネシアがモカの生産量を抜き世界最大の生産地となります。
当時、幕府は鎖国政策をとっていましたが、オランダのみ交易がなされており、日本人はオランダ人から初めてコーヒーを教えてもらいました。
そして、当時日本で飲まれていたコーヒーは、黒くなるまで焙煎していたとの記録(蝦夷地御用留)がありますので、エチオピアとインドネシアのコーヒーをそれぞれ深く焙煎しブレンドしました。ただし、黒くなるまで焙煎してしまうとコーヒー本来の風味が落ち、苦くなりすぎてしまうので、飲みやすく美味しいコーヒーになるように調整しております。
名古屋城西の丸御蔵城宝館にて販売されておりますので、名古屋城観光の際は、是非お土産品としてお買い求め下さい。パックを開封しカップにセットしてお湯を注ぐだけで、江戸時代の将軍様の気分になれるかもしれません。(冗談です)
賞味期限が長く、糖質0のお土産品です。きんつばやお饅頭など他の甘いお土産品とも相性ピッタリです。
※なお、当店では今回のドリップバッグコーヒーや、コーヒー豆も販売しておりませんのでご了承下さい。今後、瀬戸市定光寺にある川義直廟(徳源敬公廟)のお土産品として作成できないか検討中です。瀬戸焼のコーヒーカップと一緒に販売できたらと考えております。
投稿者プロフィール
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愛知県瀬戸市で、コーヒー豆販売の専門店Coffee SAKURAを2001年に創業し、代表をしています。
エチオピア、グアテマラ、ブラジル、インドネシアなどのコーヒー生産地へ赴いたり、各地でコーヒーセミナーを100回以上を開催しながら、普段は店舗にてコーヒー豆の販売や道具の使い方、コーヒーの入れ方、選び方をアドバイスさせていただいています。
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