手軽な缶コーヒー
コーヒーは無香料時代。その他にも、挽き立て工房など、本当に沢山の缶コーヒーが売られています。
すぐに温かいコーヒーが飲めて、とっても便利。UCC上島珈琲が1969年に開発し,翌年の大阪万博で販売されたのが始まりといわれています。発売後まだ36年なんですよ。
本格的にコーヒーを淹れようとすると、新鮮なコーヒーを用意しお湯を沸かし、豆を挽いて丁寧にハンドドリップ。そして、お気に入りのコーヒーカップでホット一息。手間と時間がかかります。
同じコーヒーですが、全然違いますよね。手軽で便利を追求するか、おいしさとくつろぎの時間を求めるか?
最近、便利なものが多くなってきました。携帯電話や使い捨てカイロ。携帯電話にテレビまでついてるものまであります。
でも、便利さと幸せは比例していないと感じています。便利さを捨てる必要はないけれど、今、本当の幸せというものを考えないと、将来何かを見失ってしまう気がします。
投稿者プロフィール
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愛知県瀬戸市で、コーヒー豆販売の専門店Coffee SAKURAを2001年に創業し、代表をしています。
エチオピア、グアテマラ、ブラジル、インドネシアなどのコーヒー生産地へ赴いたり、各地でコーヒーセミナーを100回以上を開催しながら、普段は店舗にてコーヒー豆の販売や道具の使い方、コーヒーの入れ方、選び方をアドバイスさせていただいています。
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