10月1日は「コーヒーの日」
まだ、日本にコーヒーが普及していない明治時代後半、多くの日本人がブラジルに移民をし、コーヒー栽培を始めました。
当時のブラジルではコーヒーが豊作で、なんと無償で日本にコーヒー豆を送っていただきました。その数1000俵(1俵は約60kg)。その後も10年間大正12年まで、コーヒー豆の無償提供は続けられました。
そして、コーヒー豆は日本で焙煎され、多くの喫茶店が誕生しました。その一つがカフェパウリスタ。銀座をはじめ浅草、丸ノ内ほか全国に出店しました。
残念ながら、当時の店は大正12年の関東大震災により大打撃をうけてしまい現存はしていません。
日本から見れば地球の裏側、遠い国ブラジルですが、こんなコーヒーエピソードがあったのです。
ブラジルのコーヒー年度開始の日は10月1日。その日にちなんで、コーヒーの日となりました。
猛暑とはいえ、日増しに涼しくなっております。これからホットコーヒーがおいしい季節になりますね。ブラジルコーヒーを飲まれてはいかがですか?
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ブラジル ハイーニャ農園のコーヒー200g
アマレロブルボン種100%の高品質コーヒー。
当店オーナー大西が農園を訪問し、その品質の高さを確認!
http://www.coffeesakura.jp/SHOP/CBRA01.html
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投稿者プロフィール
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愛知県瀬戸市で、コーヒー豆販売の専門店Coffee SAKURAを2001年に創業し、代表をしています。
エチオピア、グアテマラ、ブラジル、インドネシアなどのコーヒー生産地へ赴いたり、各地でコーヒーセミナーを100回以上を開催しながら、普段は店舗にてコーヒー豆の販売や道具の使い方、コーヒーの入れ方、選び方をアドバイスさせていただいています。
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