グアテマラ旅行記2

 成田空港から日本を出国し、アメリカ テキサス州にあるダラスの空港まで約12時間の旅。
 到着後、そのままグアテマラ行きの便に乗り換えました。
 日本との時差は-15時間ですが、サマータイムが3月14日午前2時から始まるようで、この日は-14時間。そんなことも知らずに、航空会社の受付の人に時間を確認して乗り換えました。名古屋で預けた荷物は無事詰め替えられているだろうか?
 そして出発前のロビーには、日本人らしき人は一人もいません。
 そんな心配もしながら、グアテマラ行きの飛行機(アメリカン航空)に載りました。
 機内では、隣のアメリカ人の女性と仲良くなり、グアテマラの入国カードの書き方を指導してもらいました。そして、グアテマラで訪れる予定のフラデルフィア農園のことを良くご存知のようで、いろいろ話してくださいました。
 大して英語も分からないのですが、楽しくコミュニケーションを取ることができました。

<アメリカからグアテマラへ向かう飛行機の中からとった夕日>


 ついに、グアテマラの空港に到着。
 空港では強盗・スリが多発するという情報を得ていたので、ここから身構えて行動することになりました。
 入国審査は通ったものの、警察官に呼び止められパスポートを提示。特別なビザは必要ないのですが、ビザが必要とスペイン語で迫らせました。
 スペイン語は出発する前に1ヶ月ほど勉強しましたが、切羽詰ると意外と分かるものだと感動しましたが、さて、どうやってこの事態を切り抜ければよいのやら。
 空港の職員も集まってきて、英語で翻訳されながらの尋問。といっても日本語にまで訳してくれないと、さっぱり分かりません。3分の1ぐらいは理解ができたので、どこへ行くかとか、何をするのかということを書類を見せながら頑張って伝えました。
 そうこうしているうちに、30~40分は経ったと思いますが、ようやく容疑が晴れ、預けた荷物を取りにいくが見当たらず。
 空港職員を捕まえて、再度片言の英語とジャスチャーで荷物がないことを伝えると、遥か彼方にポツンと荷物発見。なぜこんなところにあるのか、訳も分からずなんとか空港をでることになりました。
 時間は夜の8時過ぎ。
 出たところには、現地のガイドさんが「大西」と書いたプレートを持って待ってくれているはず。
 回りに誰もついてきていないか気をつけながら空港出口へ向かいました。
 出口には、おそらくタクシーの運転手と思われる溢れんばかりの人。このタクシーに乗っては絶対にいけないと聞いてます。多くの人だかりから、現地ガイドさんを発見。確かに現地旅行会社のホームページで見たことのある顔。
 ほっとして、その人について駐車場に向かいました。
 言葉は分かりませんが、とても笑顔が素敵な男性、フストさん。
 その方の運転に身を任せ、 夜のグアテマラ市内を眺めながら、山を超え宿のあるアンティグア市内に向かいます。
 暗い山道を通って約1時間。石畳の道に出ました。ここがアンティグア。
 コーヒー農園もあり、世界遺産となっている街です。もうすぐ宿。しかも日本人が経営しているペンションです。
 宿は、安全のため看板もなにも出ていません。チャイムを押すと、宿の主人が鉄格子の窓から僕を確認してから、家に入れてくれました。
 宿主とは、もちろん初顔合わせ。でも日本人と日本語で軽く挨拶を交わし、ようやくホットすることができました。
 早速、部屋に入れてもらい、鞄の中から今晩の夕食カロリーメイトをかじって、自宅に1通100円もする携帯メールで到着を連絡。自宅を出発してから約27時間。長い道のりを終え、明日からどんな経験ができるか夢を膨らませて就寝しました。

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