インドネシアコーヒー産地の訪問
先日、当店のスタッフ和田がインドネシアのコーヒー産地を訪問してきました。
彼は、将来独立して地元の茨城でコーヒーショップを開業したいという思いで入社し、現在は焙煎や日々の店舗運営を日々頑張っています。
産地に行くためには、1週間ほどの時間が必要で、費用も掛かりますが、彼は産地を確認してみたいという思いでポケットマネーを使い飛行機の手配など自分で計画を立てて一人で行ってきました。
お陰さまで、今回の訪問はとても充実した旅ができたようです。私を含めお店のスタッフは彼から最新の現地情報を聞きましたが、せっかくですので、皆様にも彼から簡単に報告してもらいます。
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こんにちは。コーヒーサクラの和田です。
今回4泊6日で、インドネシアは北スマトラ島のコーヒー産地に行ってきました。
北スマトラ島には、トバ湖という世界最大のカルデラ湖があります。
その周辺は、マンデリンの産地として有名な地域なんです。
空港のあるメダンという町から産地まで、車で約6時間の長旅。
日本で言いますと、名古屋から広島まで行けてしまう時間ですね。
移動するだけで大変でしたが、やはり現地に出向き産地の人々の話を聞くことで、考えさせられることがたくさんありました。
例えば、コーヒーは長い旅を経て、僕たちが普段飲むコーヒーに姿を変えていること。
そして、コーヒーは色々な人の思いが積み重なっている飲み物なのだなあと・・
今回が初めての産地視察でしたが、これからも機会があれば現地に出向き、皆さんに情報をお伝えしていければと思います。
投稿者プロフィール
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愛知県瀬戸市で、コーヒー豆販売の専門店Coffee SAKURAを2001年に創業し、代表をしています。
エチオピア、グアテマラ、ブラジル、インドネシアなどのコーヒー生産地へ赴いたり、各地でコーヒーセミナーを100回以上を開催しながら、普段は店舗にてコーヒー豆の販売や道具の使い方、コーヒーの入れ方、選び方をアドバイスさせていただいています。
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