日本の喫茶店ブーム最盛期、店舗数はコンビニの3倍以上
昭和50年代は喫茶店ブームでした。
年間に1万店程度増加し、最盛期には全国で16万5千店舗、市場規模は1兆7千億円となり、外食産業の10%を喫茶店市場が占めていたといわれています。
2012年2月現在の全国のコンビニ数が44,791店、総売り上げが6,755億円なので、どれほど盛んであったか想像できると思います。
その後、60年代になると店舗数は減少し始め、現在は最盛期の半分以下。
喫茶店で行われた人々の交流が、電話や携帯電話、メールなどに遷り変わっていったのかもしれません。
高度経済成長の勢いと、時代の変化を感じます。
投稿者プロフィール

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愛知県瀬戸市で、コーヒー豆販売の専門店Coffee SAKURAを2001年に創業し、代表をしています。
エチオピア、グアテマラ、ブラジル、インドネシアなどのコーヒー生産地へ赴いたり、各地でコーヒーセミナーを100回以上を開催しながら、普段は店舗にてコーヒー豆の販売や道具の使い方、コーヒーの入れ方、選び方をアドバイスさせていただいています。
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