ハワイコナコーヒーは日本の味
1886年に始まった日本人のハワイ移民は1924年まで続き、多くの人々がサトウキビ農園の労働者となりました。
その後、彼らは過酷な労働から逃れ独立するため、ハワイ島コナ地区でコーヒー栽培を始めました。
1930年ごろになると、ハワイ島のコーヒー生産者のうち90%ほどが日本人となります。
日本では日本産のコーヒーを飲むことはできませんが、日本人が作ったハワイのコーヒーを飲むと、日本の味を味わうことができるかも知れませんね。
投稿者プロフィール

-
愛知県瀬戸市で、コーヒー豆販売の専門店Coffee SAKURAを2001年に創業し、代表をしています。
エチオピア、グアテマラ、ブラジル、インドネシアなどのコーヒー生産地へ赴いたり、各地でコーヒーセミナーを100回以上を開催しながら、普段は店舗にてコーヒー豆の販売や道具の使い方、コーヒーの入れ方、選び方をアドバイスさせていただいています。
最新の投稿
お知らせ2025年6月20日コーヒー染め体験のご案内(小学生対象)
お知らせ2025年6月14日コーヒー麻袋の再利用(アップサイクル)
お知らせ2025年6月9日2025年夏季休業のご案内
豆知識2025年6月8日コーヒー栽培栽培に適した地域の減少