コーヒーハウスのウエイターは、13歳より募集
コーヒーハウスのウエイターは、13歳より募集というのは、昔の話。
今から90年ほど前の大正時代、日本では少しずつ喫茶店が開店しはじめました。
そして、その当時は雇用する際の年齢制限が法律で制定されていなかったこともあり、小学校を卒業した13歳からウエイターを募集していました。
今では考えられませんが、海外では、まだまだよくある話。
特にコーヒー生産国は、発展途上国ばかりなので、子供の就労は日常茶飯事です。
かといって、その子供たちに心の貧しさは全く感じません。
子供たちは、働くことで人の役にたち、自分の存在価値を実感している。
だから毎日の生活は活き活きとし、積極的に勉強をして、もっと人のために働きたいと感じているのかもしれないと感じました。
投稿者プロフィール
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愛知県瀬戸市で、コーヒー豆販売の専門店Coffee SAKURAを2001年に創業し、代表をしています。
エチオピア、グアテマラ、ブラジル、インドネシアなどのコーヒー生産地へ赴いたり、各地でコーヒーセミナーを100回以上を開催しながら、普段は店舗にてコーヒー豆の販売や道具の使い方、コーヒーの入れ方、選び方をアドバイスさせていただいています。
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