コーヒー生豆と保存方法
コーヒー豆は、コーヒー生豆(なままめ)と言って、コーヒーの種を200℃前後まで焙煎することで、独特の香りが生まれます。焙煎していない生豆は青白い色をしており、ほんのり穀物のような香りがします。
コーヒー豆は焙煎すると劣化(酸化)しやすくなりますが、生豆の状態であれば比較的長い間品質を保つことができます。
「生」なので保存が効かないということはありません。
保存する場合は、なるべく空気を抜いて密封し、温度と湿度の変化の少ない室温で保存することをお勧めします。
上手に保存すれば、1年以上品質を保つことができます。場合によっては数年経ってからでも、焙煎して美味しく飲むことができます。
投稿者プロフィール
-
愛知県瀬戸市で、コーヒー豆販売の専門店Coffee SAKURAを2001年に創業し、代表をしています。
エチオピア、グアテマラ、ブラジル、インドネシアなどのコーヒー生産地へ赴いたり、各地でコーヒーセミナーを100回以上を開催しながら、普段は店舗にてコーヒー豆の販売や道具の使い方、コーヒーの入れ方、選び方をアドバイスさせていただいています。
最新の投稿
- お知らせ2024年11月16日エアロプレスコーヒーメーカー、2024年12月に値上げ
- 豆知識2024年11月16日コマンダンテコーヒーグラインダーの軸が抜けないとき
- お知らせ2024年10月26日ブラジルコーヒーの開花
- お知らせ2024年10月25日コーヒー粉飛散防止「パウダーコレクター」マルチアダプター発売