中国のコーヒー需要増加がもたらす日本の影響
中国のコーヒー需要が伸びているようです。
上海在勤の外国人の消費量が増えているの思われますが、この10年で、消費量は倍。
ただし、一人当たりの消費量は日本人の0.5%以下とのこと。
全世界60億の人口のうち、6分の1を締める中国。
中国は輸入物品に高い関税をかけていますが、今後関税が大幅に下がる予定です。
中国市場が日本のコーヒー市場に与える影響は、大きいと思います。
品質の良いコーヒーを大切に飲む。これを大切にしていきたいです。
あるホームページに記事があったのでご紹介します。
http://www2.explore.ne.jp/news/article.php?id=5327&r=bj
中国初のコーヒー専門市場「三一国際コーヒー城」が広州に誕生した。これまでに、30あまりのコーヒー生産業者が入居している。
中国ではいまコーヒーの消費量が増えている。2003年のコーヒーの消費量は19080トンで、1995年と比較すると倍になっており、中国人がコーヒーを飲みだしていることがわかる。一人当たりのコーヒー消費量は、14.7グラムで、米国人の0.35%、日本人の0.49%にすぎない。そのために、潜在的な市場は大きいと見られている。
WTOの約束で、中国では近い将来にコーヒー原料の輸入にかかる関税が大幅に下がることになっており、生産設備も大量に導入される見込み。
2007年度はコーヒーの消費量が40%近い増加を示すと国際コーヒー協会では予想している。
投稿者プロフィール
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愛知県瀬戸市で、コーヒー豆販売の専門店Coffee SAKURAを2001年に創業し、代表をしています。
エチオピア、グアテマラ、ブラジル、インドネシアなどのコーヒー生産地へ赴いたり、各地でコーヒーセミナーを100回以上を開催しながら、普段は店舗にてコーヒー豆の販売や道具の使い方、コーヒーの入れ方、選び方をアドバイスさせていただいています。
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