カフェラテとカフェオレ
薫り高いブラックコーヒーもいいですが、ミルクたっぷりの温かいカフェラテは、寒いこの季節に飲むと体の心から温まります。
カフェラテというとコーヒーと牛乳が混ざった飲み物ですが、カフェオレとの違いは?
と疑問の方も多いようです。
カフェラテはイタリア語、カフェオレはフランス語が語源。牛乳のことをイタリア語で「Latte」(ラテ)、フランス語では「lait」(レ)といいます。
カフェオレをフランス語で書くと「café au lait」となります。
日本での両者の使い分けはというと、エスプレッソ発祥の地イタリアにちなみ、エスプレッソに牛乳を混ぜたものをカフェラテといい、ドリップコーヒーに牛乳を混ぜたものをカフェオレと使いわけしていることが多くなっています。
ただし、文化は企業によって作り直されることも多く一概には言えません。最近では、ミルクが入った飲み物でもエスプレッソとして売っている商品もあります。皆さんご存知の超有名コーヒーブランドが発売しています。
投稿者プロフィール
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愛知県瀬戸市で、コーヒー豆販売の専門店Coffee SAKURAを2001年に創業し、代表をしています。
エチオピア、グアテマラ、ブラジル、インドネシアなどのコーヒー生産地へ赴いたり、各地でコーヒーセミナーを100回以上を開催しながら、普段は店舗にてコーヒー豆の販売や道具の使い方、コーヒーの入れ方、選び方をアドバイスさせていただいています。
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