コーヒー豆の分量(コーヒーメーカーの場合)

コーヒーカップ

多くのコーヒーメーカーは、1杯分125㏄で計算されています。たとえば、10杯用であれば出来上がりの量は、1250㏄となります。

コーヒーカップの容量は約125㏄ですが、現在、ほとんどのご家庭ではマグカップでコーヒーを飲まれていると思います。

マグカップは150㏄ほどから大きいものは200㏄以上と様々ですが、ここでは、コーヒーカップの約1.5倍の190ccとして、コーヒー粉の分量レシピをまとめてみました。

なお、コーヒー豆(粉)は、すり切り大さじ1(15cc)で約5gとなります。

コーヒー豆の種類によっても違いますが、目安にはなると思います。深煎りの場合は4gほどになり、浅煎りのコーヒーは6gほどになります。豆のままであっても、粉の状態であってもほぼ同じ5gですが、粉の場合は、粉をすくって押さえつけないで測ってください。

杯数(コーヒーカップ)マグカップg数g数(濃いめ)
11315
2 約1.3杯1922
3約2杯2529
4約2.6杯3136
5約3.3杯3743
6約4杯4350
7約4.6杯5057
8約5.3杯5664
9約6杯6270
10約6.6杯6877
11約7.2杯7484
12約8杯8091

※アイスコーヒーの場合:使用する粉の量は1.3倍~1.5倍にし、使用する水の量はホットコーヒーの場合の「2/3」にして下さい。
出来上がりの量が少なくなるので、足りない分(約1/3)の氷を足して撹拌します。しばらく撹拌すると氷が全て溶けますので冷蔵庫で保管して下さい。もちろん氷を入れたグラスに注いで、すぐに飲むこともできます。

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投稿者プロフィール

大西 文明
大西 文明
愛知県瀬戸市で、コーヒー豆販売の専門店Coffee SAKURAを2001年に創業し、代表をしています。
エチオピア、グアテマラ、ブラジル、インドネシアなどのコーヒー生産地へ赴いたり、各地でコーヒーセミナーを100回以上を開催しながら、普段は店舗にてコーヒー豆の販売や道具の使い方、コーヒーの入れ方、選び方をアドバイスさせていただいています。

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