世界遺産 キューバのコーヒー農園発祥地
世界遺産。
現在、日本にも14件の世界遺産が登録されているようですが、そもそも世界遺産とは、どのようなものか調べてみました。
1972年のユネスコ総会で「世界の文化遺産及び自然遺産の保護に関する条約」に基づいて登録されたもので、遺跡や景観そして自然など、人類が共有すべき「顕著な普遍的価値」をもつ有形の不動産が対象となっているようです。
世界各国には、878件が登録されています。(2008年7月現在)
<参考>
社団法人日本ユネスコ教会連盟
http://www.unesco.or.jp/contents/isan/about.html
そんな世界遺産には、あるコーヒー農園が登録されています。
「キューバ南東部のコーヒー農園発祥地の景観」です。
19世紀にキューバ南東部の森林を切り開いて造られたキューバで初めてのコーヒー農園で20世紀まで運営されました。開拓当時のコーヒー農園の状態を伝えるコーヒー農園の跡地は、世界で唯一となっているようです。
カリブ海やラテン・アメリカ経済、農業技術の歴史を伝えるものとして貴重な遺産といわれています。
http://whc.unesco.org/en/list/1008
投稿者プロフィール
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愛知県瀬戸市で、コーヒー豆販売の専門店Coffee SAKURAを2001年に創業し、代表をしています。
エチオピア、グアテマラ、ブラジル、インドネシアなどのコーヒー生産地へ赴いたり、各地でコーヒーセミナーを100回以上を開催しながら、普段は店舗にてコーヒー豆の販売や道具の使い方、コーヒーの入れ方、選び方をアドバイスさせていただいています。
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