台湾コーヒー限定販売

台湾珈琲

台湾は、日本統治時代の1895年(明治28年)から1945年(昭和20年)までの50年間のうち、商業的にコーヒー栽培が行われていた時代があります。

1902年(明治35年)に始まり終戦間近までの約40年間続いています。
最盛期には東アジアで最大規模のコーヒー産地となっていました。大正天皇や昭和天皇の即位の際には、国産コーヒーとして献上されたという政府の記録も残っています

終戦後、専門家がいなくなったコーヒー農園のほとんどが放置されてしまいましたが、2000年ごろから台湾政府のバックアップにより再度コーヒーの栽培が盛んになり、現在は品質の高いコーヒーの産地のひとつとなりつつあります。

他のコーヒー生産国と比べ人件費が高く気軽に飲める価格ではありませんが、真面目で努力家の台湾人が丁寧に栽培したコーヒーは、世界の他の産地にはない魅力があります。

なにより120年前に日本が商業的に始めたコーヒー栽培が、台湾の人たちによって蘇り、私たち日本人が飲めるようになったことを歓迎し、ほんの僅かですが台湾コーヒー(阿里山産ほか)の発売を予定しています。

ぜひ、この機会にご賞味いただければと思います。

発売予定:2022年9月
予定販売価格:1600円(豆40g:約4杯分)
予定販売数量:100個(売り切れ次第終了)

昭和10年にまとめられた日本政府の記録によると、当時の日本のコーヒー輸入量は年々増えており、とても国産だけで賄うことはできなかったようです。そして台湾産のコーヒーの割合は、0.1%ほど。試験栽培の結果、台湾で栽培したほうがコストが安くなり、その割合を5割程度にまで拡大していきたいという記録がありました。
もし戦争が起こっていなければ、台湾産のコーヒーはもっと普及していたのではないかと想像を膨らませています。

台湾コーヒーの歴史

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投稿者プロフィール

大西 文明
大西 文明
愛知県瀬戸市で、コーヒー豆販売の専門店Coffee SAKURAを2001年に創業し、代表をしています。
グアテマラ、ブラジル、インドネシアなどのコーヒー生産地へ赴いたり、各地でコーヒーセミナーを100回以上を開催しながら、普段は店舗にてコーヒー豆の販売や道具の使い方、コーヒーの入れ方、選び方をアドバイスさせていただいています。

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