コーヒーの木をカットバック

 コーヒーの木(コーヒーノキ)は、カットバックという作業をします。
 コーヒーの木は、何年か栽培していると実をつける力が弱くなってしまいます。そこで、カットバックをすることで、元気に実をつけるようになるのです。
 その方法はというと、根元からカット。
 ただ、それだけ。

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 当店のコーヒーの木は、もう10年以上育っておりますが、花が咲き実がついたのは、3年前にたった一度だけ。しかも、2粒。
 https://blog.coffeesakura.co.jp/cat16/post_193.html
 これでは、コーヒーは飲めません。寒い日本ですので、なかなか育ちが悪いです。品種の影響もあるかも知れません。
 ここ数年、葉も枯れ気味で可愛そうだったのですが、コーヒーハンター川島さんのアドバイスにより、思い切ってカットバック。
 それから数ヶ月、アドバイスどおり新芽が生えてきました。
 なんて可愛らしい芽!
 これからも、スクスクと育って欲しいと願うのでありました。

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投稿者プロフィール

大西 文明
大西 文明
愛知県瀬戸市で、コーヒー豆販売の専門店Coffee SAKURAを2001年に創業し、代表をしています。
エチオピア、グアテマラ、ブラジル、インドネシアなどのコーヒー生産地へ赴いたり、各地でコーヒーセミナーを100回以上を開催しながら、普段は店舗にてコーヒー豆の販売や道具の使い方、コーヒーの入れ方、選び方をアドバイスさせていただいています。
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