カフェの役割

最近は、いろんなタイプのカフェがありますねぇ。
漫画喫茶、インターネットカフェ、ドックカフェ、メイドカフェ。中にはダイハツカフェやヒューレッドパッカードカフェなんてのもあります。


カフェの文化は中世ヨーローッパで始まり大ブレイクしました。そこでは、文字の読める人が文字の読めない人に新聞などを読み聞かせたり、郵便システムのない時代したので、郵便物の受け渡し場所であったりしました。
そして、待ち合わせの場として、話合いの場でとして、もちろんコーヒーを楽しむ場所でもありました。
日本では1888年4月13日に始めて喫茶店ができましたが、それ以来カフェの果たしてきた役割で、自分が注目していることがあります。
それは、人と人とのコミュニケーションの場。
人と人が顔を合わせて身振り手振りを交えて会話をし、気持ちや考え方の確認をしあう場所としての重要な役割を果たしてきたと思います。
人は、他人と気持ちが共鳴することで安心し一体感を感じますよね。
同じ考えを持っていることを感じたとき、ダンスやコンサートでお客さんが同じ気持ちになれるとき。野球観戦で、応援しているチームが勝ったり負けたりしたとき。
一人じゃ泣けないけど、人がいることで気持ちが共鳴し高ぶって、泣けてきます。
カフェは、そんな人と人の気持ちが共鳴できる場所を身近に提供してきたと思います。
今では、インターネットや携帯電話が普及しコミュニケーション手段も増えてきましたが、自分の気持ちの隅々までを人に伝えるには、実際に人と合って会話をしないとできないことだと思います。
そんなときには、薫り高いおいしいコーヒーは人と人との潤滑剤として最適な役割を果たしてきたと思います。
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投稿者プロフィール

大西 文明
大西 文明
愛知県瀬戸市で、コーヒー豆販売の専門店Coffee SAKURAを2001年に創業し、代表をしています。
エチオピア、グアテマラ、ブラジル、インドネシアなどのコーヒー生産地へ赴いたり、各地でコーヒーセミナーを100回以上を開催しながら、普段は店舗にてコーヒー豆の販売や道具の使い方、コーヒーの入れ方、選び方をアドバイスさせていただいています。
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