台湾コーヒー 92向陽高山農園コーヒー豆限定販売
昨年に引き続き、台湾コーヒーを販売します。
戦前、約40年間、日本国産コーヒーとして栽培されていました。大正天皇や昭和天皇の即位の際に、献上されたという政府の記録も残っています。
日本の皆さんに知っていただきたいコーヒーなので、ごく少量となりますが販売させていただきます。
台湾の人件費は、ブラジルやベトナム、コロンビアなど他のコーヒー生産国と比べると非常に高く、国際的に価格競争力がありません。その分、手間暇をかけて高付加価値のコーヒーが栽培されています。
今年ご紹介する台湾コーヒーは、92向陽(シャンヤン)高山コーヒーです。
台湾政府が国賓を招待して行う宴会の指定コーヒーとして選出されています。(2019年、2020年)
有機肥料を使用した栽培を行っており、世界的な検査機関SGSの農薬残留検査に合格しています。
コーヒー豆を収穫後、水洗いし、密閉容器に入れて発酵(嫌気性発酵)させます。その後乾燥機によって乾燥させて完成です。
※92向陽(シャンヤン)高山の「92」は、この農園が九份二山という山にあること、921大地震(1999年9月21日)後に現在の農園主がこのコーヒーの苗を見つけたこと、そしてコーヒーを抽出するのに最適な温度が92℃と農園主が考えていることが農園名の由来となっています。
サンプルを飲んだときの感想:まず最初にかすかなライチの香り、そしてコーン、ハーブの香りがし、軽く飲みやすいコーヒーでした。
発売開始:2023年10月上旬
価格:5800円(200g)、3100円(100g)
予約期間:9月20日~9月30日(15%OFFにて予約受付)
販売方法:店頭予約、または当店ショッピングサイト
<追記:2023/9/18>
・おひとり様200gまででお願いいたします。
・店頭でのご予約の際も、出来上がり次第発送させていただきます。
(送料は店頭にて負担させていただきます。ポイントは付きません)
品種: アラビカ種 SL34
精製:ナチュラル(アナエロビック)
地域:台湾中部 南投縣國姓鄉中正路一段206-5號
標高:800~1100m
年間降雨量:3500~4000mm
収穫期:11月~4月
台湾行政院農委会水保局主催 台湾珈琲祭
https://www.taiwancoffee.tw/ja
投稿者プロフィール
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愛知県瀬戸市で、コーヒー豆販売の専門店Coffee SAKURAを2001年に創業し、代表をしています。
エチオピア、グアテマラ、ブラジル、インドネシアなどのコーヒー生産地へ赴いたり、各地でコーヒーセミナーを100回以上を開催しながら、普段は店舗にてコーヒー豆の販売や道具の使い方、コーヒーの入れ方、選び方をアドバイスさせていただいています。
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