グアテマラコーヒー豆 ロハ 発売のお知らせ
グアテマラコーヒーとして、今年4月から販売していたレタナ農園産コーヒー豆から、ペニャロハ生産組合のコーヒー豆に変更しました。(9月上旬)
商品名は、グアテマラ ロハ。販売価格に変更はありません。
グアテマラ ロハは以前も販売していた人気商品で、今年3月に欠品となってしまいましたが、8月末に日本に新豆が入港しました。
グアテマラでは毎年11月から翌年3月ごろまで、コーヒー豆の収穫がなされ、その後8月ぐらいに日本にコーヒー豆が届きます。やはり農産物なので、毎年味わいが変わりますが、事前の商社によるティスティングや当店のテスト焙煎とティスティングをした結果再度採用することにしました。
グアテマラ西部の奥地自然豊かな土地ウエウエテナンゴにある、71の農家により栽培されたコーヒー豆は、ペーニャロハ生産組合で取りまとめられ、高い品質が保たれています。ちなみに、Roja(ロハ)はスペイン語で赤という意味です。
農家では各自ウェットミルを所有しており、山の水できれいに処理された後、組合に持ち込みドライミルで精選処理がなされます。
現地を訪れた商社の方によると、みなさん勤勉で土壌の保護や水の再利用、オーガニック農法により、自然と調和した農法がなされているとのことです。
明るくスッキリした酸味で、お花やチェリー、ライムのようなフレーバーを感じます。飲み終えたあとは口の中にさわやかな香りの余韻が残ります。
引き続き、グアテマラコーヒーをご愛飲いただければと思います。
投稿者プロフィール
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愛知県瀬戸市で、コーヒー豆販売の専門店Coffee SAKURAを2001年に創業し、代表をしています。
エチオピア、グアテマラ、ブラジル、インドネシアなどのコーヒー生産地へ赴いたり、各地でコーヒーセミナーを100回以上を開催しながら、普段は店舗にてコーヒー豆の販売や道具の使い方、コーヒーの入れ方、選び方をアドバイスさせていただいています。
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